新型コロナウイルス感染症が令和5年5月8日から5類感染症への位置づけが決定されたことを受けて、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(政府・新型コロナウイルス感染症対策本部決定)が廃止されることから、本年5月8日以降における各種変更のポイントをまとめました。
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〇全国旅行支援の運用
<利用条件の変更>
全国旅行支援において、本年5月8日以降の宿泊・日帰り旅行については、ワクチン接種歴又は陰性の検査結果の確認が不要となります。なお、居住地確認や不正対策の観点から、本人確認の利用条件は継続されます。
<感染症対策>
感染予防ガイドラインの遵守要請も本年5月7日をもって終了となります。
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〇新しい旅のエチケット等
「新しい旅のエチケット」及び個別感染防止策のピクトグラムによる周知は、本年5月7日をもって終了となります。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page03_000076.html
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〇旅行業関連に係る新型コロナウイルス対応ガイドライン
「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」「貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」等のガイドラインは、本年5月7日をもって廃止します。